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第71回卒業証書授与式 第1回修了証書授与式

 2月26日(土),巣立ちの季節を迎え,清水ヶ丘高等学校では第71回卒業証書授与式ならびに第1回修了証書授与式を行いました。「まん延防止等重点措置」の期間中とあって,十分な感染対策を行い,卒業生と修了生とその保護者,教職員のみ出席という状況の中,多くの保護者の方々に列席していただき,厳粛な授与式が挙行されました。

 卒業証書授与では,普通科78名,商業科28名,看護科25名が卒業認定され,修了証書授与式では,看護専攻科34名が修了認定され,それぞれクラスの代表者が証書を受け取りました。

 斎藤校長先生から式辞,坪川理事長からご祝辞をいただき,在校生総代として高校2年生の田谷さんから送辞が送られました。卒業生答辞として,生徒会長を務めた花さんが代表で高校3年間の思いを述べ,修了生総代として看護専攻科の髙橋さんが,5年間を振り返りました。途中,友人や保護者を思って涙ぐむ姿から,熱い思いが伝わってきました。

 授与式の後は,それぞれの教室で最後のホームルームを行いました。担任より,証書が手渡され,生徒・学生が友人や保護者への思いを話したり,教員からメッセージを送ったり,別れを惜しみながら最後の時間を過ごしました。

 この3年間または5年間で,清水ヶ丘高等学校で過ごした時間はかけがえのない思い出になったことと思います。進学する人就職する人など歩む道は様々ですが,さらに成長し輝いた姿を見せてくれることを楽しみにしてます。